第24回地域福祉実践研究セミナーを愛知県半田市で開催しました
第24回地域福祉実践研究セミナーは、「0歳から100歳のすべての人が安心して暮らせる地域づくりをめざして-地域共生社会の実現にむけた包括的支援体制の戦略-」をテーマにして、8月31日~9月2日の期間で、愛知県半田市にて開催しました。
初日は、「第Ⅰ部 半田市の取り組みの現状と課題」「第Ⅱ部 包括的支援体制の構築にむけた論点は何か」「第Ⅲ部 地域共生社会は日本の地域や福祉現場をどう変えていくか」をテーマにし、大円卓会議を開催しました。夜の部は情報交換会で交流を深めました。
2日目は、参加者が希望するワークショップ(全7会場)に参加し、地元の方との交流をふかめながら、地域の実情に理解を深め、その実情に基づいた地域福祉実践について議論を深めました。夜の部はそれぞれのワークショップ参加者を中心に交流会を開催しました。
3日目は、各ワークショップ報告会と、大橋謙策理事長による総括講演を開催しました。最後に、来年の開催地である沖縄県浦添市からご挨拶がありました。
3日間で全国各地から延人数は1000名を越えている方々のご参加を頂きました。また、韓国からの在家老人福祉協会の関係者50名もご参加頂き、大盛況のうちに幕を閉じました。
半田市の皆さま、第24回地域福祉実践研究セミナーin愛知・半田実行委員会の皆様や関係各位のご理解、ご協力に厚く御礼申し上げます。
▼初日:大円卓会議、懇親交流会など
▼二日目:ワークショップ(ワークショップ④「医療と福祉の連携~在宅での看取りをどう支えるのか~」@社会福祉法人むそう アートスクエア)
▼三日目:ワークショップ報告、総括講演
▼各ワークショップ報告資料
・ワークショップ①:ふだんの生活の中での「ふくし共育」 ☞ワークショップ①報告.pdf
・ワークショップ②:防災・減災活動から見えてきた「地域福祉」 ☞ワークショップ②報告.pdf
・ワークショップ③:地域包括ケアシステムと地域住民の協働~半田市岩滑区の取り組み~ ☞ワークショップ③報告.pdf
・ワークショップ④:医療と福祉の連携~在宅での看取りをどう支えるのか~ ☞ワークショップ④報告.pdf
・ワークショップ⑤:「0-100の地域包括ケア」を目指す地域づくり~空き家対策。居住支援の実践から考える~ ☞ワークショップ⑤報告.pdf
・ワークショップ⑥:総合相談支援体制と権利擁護 ☞ワークショップ⑥報告.pdf
・ワークショップ⑦:まちをよくするしくみ~"志金"ファンドレイジングについて~ ☞ワークショップ⑦報告.pdf